2019/09/27 09:50
インドネシアの伝統染物柄「バティック」を描いた
アヒルのディスプレイをご紹介。

民族色あふれる柄でありながら
意外とインテリアに合わせやすい1品。
ここでお勉強!
「バティック」って…何???
バティックは、インドネシアの各地で作られている
伝統的なろうけつ染の布のこと。

日本では「ジャワ更紗(さらさ)」とも呼ばれています。

現地では、独特な文様が伝統の証となっており
古くは王宮や貴族といった高貴な身分の方しか
身に着けることができなかった生地です。
その文様が王宮などの建造物の内装にも
使われたりしているんですよ。

バティックは現在、インドネシアだけでなく
タイ、マレーシア、シンガポール、インドまで、
アジアの広い地域に広がり
ファッションやインテリアなどに取り入れられています。

この伝統柄を使用したアヒルの置物ですが、
なぜ、アヒル??
インドネシアでは田んぼが多く害虫駆除のため
放し飼いになっているアヒルが
ガーガー♪と走り回っています。
その愛らしい姿を形にしてみました。

そんな可愛いアヒルの姿を
すべて現地の職人さんが
ハンドメイドで掘り、文様を描いて、仕上げました。

玄関やリビングなど人を招きいれる場所や
和室の落ち着いた部屋にも。
素敵な空間演出をしてくれます。

ちょこっと被ったハットが
可愛いらしさをプラス。

愛嬌のある姿と表情で
多くのお客様や家族を
向かえくれるのではないでしょうか。

エスニックな文様が異空間を生み出してくれますよ。